駅伝観戦のすすめ

駅伝が大好きなミーハーによる駅伝の魅力を伝えるblog

第99回東京箱根間往復競走駅伝大会

駒澤大学、そして大八木監督、駅伝三冠おめでとございます!

ラテスカービベが駅伝を観戦するようになってから、3校目の三冠達成です。

2010年早稲田大学

2016年青山学院大学

2023年駒澤大学

振り返れば、本当に強い駒澤大学でした。

登録メンバー16人が「自分が出る」という強い気持ちで挑んでいたところが勝敗を分けたような気もします。

花尾選手が走れないとエントリー変更で知り、かなり驚きましたが、(もちろん、佐藤選手のエントリー外も)それでもブレない所が選手層の厚さそして「自分がやってやる」という強い気持ちが伝わってきましたね。

中央大学、2位を守り切りました。来年100回大会が本当に楽しみになりました。

今までは「挑戦者」だったところからきっと今まで以上に周囲から注目されるようになるところを上手く走る力に変えてもらえたらなと思います。

青山学院大学、「あ〜上り坂・下り坂・まさか」とはこのことを言うのか・・・と思いました。でも岸本選手本当にかっこよかった。4年生強すぎました。7人も走った、本当に青学を引っ張って作っていった4年生だったんだなと改めて実感。卒業は寂しいですが、次のステージでの活躍応援しています。

3年生もまだまだ力のある選手が沢山いるので、来シーズンの活躍期待しています。

原監督もおっしゃっていましたが、エントリー外の補欠の選手の仕上がりに甘さがあったかな「自分は走らない」という気持ちが多少あったのかな・・・。当日変更って改めて怖いな・・・と思いました。(あらかじめ交換要員みたいなのが浸透しちゃってるのも辛い)

 

来年第100回大会の全国区になる記念大会、関西勢の大学も出てくれたらもっともっと盛り上がりそうです。

ただ、発表が遅すぎるなという気持ちもあります。箱根駅伝20キロを走れる選手を16人揃えるというのはなかなかたった1年ではできないものでしょう。「5年後全国区にしましょう!」なら準備期間もあったでしょうに。

でも楽しみなのは変わらないし、選手をみんな応援しているので、今からとっても楽しみです。

ただ、今年の予選会はいつも以上に波乱が起きる予感ですね。

 

選手の皆さん本当にお疲れ様でした。

感動をありがとうございました。

 

次は都道府県駅伝〜

また、1年かけて選手を追いかけていけたらと思います。

 

※自己満足のblogです。

※敬称はなく ーー選手 で統一させて下さい。